結婚式に参列される女性

いつもPacoをご利用有難うございます☆
スタッフ松岡です。

コロナ禍が過ぎ、去年あたりから結婚式がやっと挙げられる状態になり、今年になるともう今までのように普通になっていてヘアアレンジに来られる方が多くなって私たちも嬉しいかぎりです(^^)
華やかな結婚式ってやっぱり素敵でいいですよね。

私個人の周りの友人はほとんど結婚してしまったので式に呼ばれる機会はうんと少なくなりましたが、自分の年齢が30歳前後になった時から、式への参列は、やはり年齢も考えいろんなマナーを意識するようになりました。
（遅かったかもしれませんが笑）

今回はそんな結婚式の髪型についてのマナーがあることを少しお話したいと思います。
（あくまでもマナーなので絶対の絶対にダメ！というわけではありませんが、少し気をつけてみてほしい事です☆）

①ミディアムヘアやロングヘアのダウンスタイルはNG

ダウンスタイルとは髪の毛を全て下ろしているヘアスタイルの事です。
落ち着いた印象にはなりますが、食事や挨拶の時に顔にかかってしまったり、かかったときにかき上げたりする事を何度もしてしまうと見栄え的にも衛生的にもあまり良くないため、おすすめしません。

②派手すぎるヘアアクセサリーはNG

人目を引くようなゴージャス過ぎるアクセサリーを身につけることは、あまり好まれません。
特にこれはヘアアクセサリーに限らずですが、
ファーや革素材を使用した衣服やアクセサリー、バッグや靴などを身につける事は、「動物の殺生」を連想させてしまい、縁起が悪いため結婚式にはふさわしくないとされています。
また、白は花嫁のカラーとされており、結婚式でのドレスやアクセサリーなどに用いられる場合が多いため、白を基調としたアクセサリーや生花は避けるのが無難かと言えます。

③ヘアセットを何もしない

飾りすぎもNGですが、何もセットをしないのも、NGにあたります。
短いスタイルであってもブローしたり巻いてみたりなどのスタイリング方法はいくらでもあるので、「きちんと感」と「清潔感」「華やかさ」が出るようなスタイルがおすすめです。

④ハーフアップはNG？

ハーフアップは、結婚式でOKとされるヘアスタイルです。
ただし、結婚式の招待客のうち年配の親族が多い場合や、自分がご新郎ご新婦の近親者である場合は、ハーフアップはあまりおすすめできません。
ハーフアップにするとラフな印象を抱く方も少なからずいらっしゃる場合もあります。
きちんと感を演出できるヘアスタイルにするなら、アップスタイルがおすすめです。
ハーフアップにする場合は、首元がすっきりとしたデザインのドレスを選びましょう。