どこのクセが気になりますか?ポイント矯正について

いつもPacoをご利用有難うございます(*^_^*)
城東区 関目 美容院 Pacoの松岡です。

緊急事態宣言が解除になりましたね。
飲食店もゴールドステッカーがある所が4人以下だとアルコールがOKになったりと、規制が緩和されて少し出掛けやすくなったのではないでしょうか。
もちろんまだまだ収まってはいないので、皆さまもマスクや消毒などして体調に気をつけてくださいね(^^)
(パコでも引き続き、消毒と検温、施術中のマスク着用をお願いしております。)

私も緊急事態宣言が明けてから、阪急梅田で1週間だけやっていた展示会に行ってまいりました。
ストリートアートのバンクシーはかなり有名なので、皆さまご存知なのではないでしょうか。
販売もしている展示会だったので展示されたアートを観つつ、金額にただただ驚いておりました(⌒-⌒; )

もちろん私には到底買えるはずもないほどの・・・いや、むしろ一生買えない値段のモノばかりです。
(数千万円〜1億を超えるモノまで・・・!!こんなにゼロが付く金額を見た事がなさ過ぎてまず最初いくらか分からなかったくらいです笑。えっ?はっ?ゼロ6個っていくら?←みたいな笑)
過去のバンクシー作品は最高落札額がなんと29億のものもあったとか・・・!
アートってすごいですね。

さて。
雑談がながくなりましたが(笑)
今回はポイントの縮毛矯正のお話です。

気になるクセのある部分だけ縮毛矯正をあてる「ポイント矯正」。
知ってる方も多いとは思いますが、だいたい皆さまの知っているのは「前髪だけ」とかではないでしょうか。

こちらのお客様は、「前髪も気になる」、そして「頭頂部あたりの表面のクセのうねり」「そこにツヤ感が無いこと」にお悩みでした。

ですのでこんな感じですね↓

どこのクセが気になりますか?ポイント矯正について その1

赤い部分だけをポイント矯正しました。
写真で見るとこんな感じ↓

どこのクセが気になりますか?ポイント矯正について その2

(図と反対ですみません・・・。)
うねり具合はこんな感じ↓

どこのクセが気になりますか?ポイント矯正について その3

全体的に大きなうねりがあり、毛の1本1本に縮れがある感じです。
お薬を塗布↓

どこのクセが気になりますか?ポイント矯正について その4

根元はあまりペタンとしたくないので1.5センチから2センチ弱くらいあけてお薬を塗布しています。
そして、毛先は真っ直ぐにし過ぎないように薬は塗りません。
頭の半分より下は矯正しないので、その毛の動きに合わせて全体をバランスよくまとまるようにするためです。
(上だけがピンピンに真っ直ぐだと変ですもんね。)

そして仕上がりがこちら↓

どこのクセが気になりますか?ポイント矯正について その5

手ぐしでドライしただけです!
横に並べるとこんな感じ↓

どこのクセが気になりますか?ポイント矯正について その6

こうやって並べてみると、違いがよく分かりますよね。
大きくうねっていたクセも自然に真っ直ぐになり、ツヤ感も出て『天使の輪』が出来てます☆☆☆
綺麗ですし、見た目の印象も大きく変わること間違いありませんね。

仕上がり↓(ツヤツヤ☆)ブローしました。

どこのクセが気になりますか?ポイント矯正について その7

毛先をコテで巻きました↓

どこのクセが気になりますか?ポイント矯正について その8

どこのクセが気になりますか?ポイント矯正について その9

そして、仕上がりまできっちりすることで、髪の毛のダメージや表情にも大きな違いが出てきますね。
日常を彩るためにも、この仕上がりは欠かせません!

今回のお客様は、だいぶ前にも上だけ縮毛矯正をしていたそうなのですが、久しぶりにしたくて何軒か他の美容室でも上だけ縮毛矯正が出来るかを聞いてみたそうなのですが、お断りされたようで今回Pacoにご来店いただき、ご相談いただきました。
(今回Pacoは2回目のご来店で前回はカラーカットだけだったので。)

見違えるような髪質になり、お客様自身も喜んで下さって「私のスマホでも撮って〜」と言っていただけたので、ご満足いただけたのではないかと思います(^^)

どんな施術でもそうですが、薬剤選定はやはり気を遣いますし、簡単な事ではありません。

カラーなどは何ヶ月前にカラーしたか、ブリーチはしたか?など、見た目である程度判断出来るものなのですが、正直、パーマや縮毛矯正は見た目で判断しにくかったりします。
特に縮毛矯正は半年以内くらいなら判断出来たりする事も多いのですが、やはり1年以上前の縮毛矯正はバックウェーブといって、年月が経つとクセが少し戻ったりする可能性もあるので、見極めが困難だったりします。
(年月だけでなくダメージが増すとクセが出たりもします)
縮毛矯正は

  • どんな薬剤を使ったか
  • 塗り分けをどうしたか
  • どこに塗布したか
  • 塗布量はどのくらいか
  • 時間をどれくらい置いたか
  • アイロンはあてたか
  • アイロンを何℃でどれくらいの幅であてたか

などなど、、、色んな注意点があります。
毎回違うお店で施術するデメリットがこれです。
「何をどれくらいどのようにしたか」が分からないのが怖いところです。

ですので、同じお店に通っていると、カルテなどに前回の施術方法や薬剤を書き留めておけますので、それを踏まえた施術が次回からも出来るので、気に入った施術であれば、同じお店をリピートした方が、お客様の髪のために最適かと個人的には思います(^-^)
そしてPacoではこのように『ポイント矯正』はお客様がお悩みの箇所どこでもさせていただけます。

もちろんバランスが悪かったり、ダメージや状態によって出来ない場合もありますが、しっかりカウンセリングをして、お悩み解決に向けてご対応させていただきます!
お気軽にスタッフまでお申し出くださいませ、ご相談お待ちしております☆☆☆

【ホットペッパービューティー】
ポイント矯正(S.B別)
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カット+ポイント矯正+オッジオットTr
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2022年10月3日施術/メニューポイント矯正,縮毛矯正

Posted by Hair's factory Paco